top of page

昔ながらの梅干しの作り方

紀州南高梅の原木を持つ生産者 たかだ果園の梅を美味しく楽しむ事は、実は難しくありません。シンプルな工程とちょっとの時間をかけるだけで、どこのお店にもない自分だけの梅干しができちゃいます🎵

①下漬け

〈材料〉

完熟梅 2kg

粗塩(できれば平窯塩) 250g

picture_pc_2f999bfbb61154ccc9b462d33531af93.jpg

①まず梅を洗い、タオルで優しく水分を吸いとり、爪楊枝でヘタを外す

②ジップロックに①と下漬け用の塩を交互にいれ、空気を抜いて平らにする

③梅の質量と同じくらいの重しをし、冷蔵庫で2、3日梅酢が上がるのを待つ

あっという間に下漬け完了❣️

②赤紫蘇の仕込み

〈材料〉

赤紫蘇<梅2kg分葉のみで赤紫蘇400g(大体1pcで200g)>

塩 60g

図1.jpg
図2.jpg

①まず、赤紫蘇を洗い、茎と葉を分けます

②赤紫蘇の葉は水を多く含んでいるので、ぎゅっとしぼってからザルに広げ、1hほど乾燥させる

③ボールに入れ替え、塩の半量を入れてよく揉みアクをしぼり、数回繰り返す

④3〜4回ほど繰り返したらジップロックに入れ冷凍へ

③本漬け

図4.png
図5.png
図6.png

下漬けから1週間しっかり梅酢が上がりました

①解凍した赤紫蘇をボールにいれ、梅からでた梅酢を入れてモミモミする ※手袋必須!

②梅と赤紫蘇を交互にいれて1か月ほど漬け込む

④梅を干す

図7.jpg
図8.png

​梅雨が明けた頃(漬けて約1ヶ月後)の天気のよい日に3日間天日干しします。ざるや野菜乾燥ネット、瓶のまま干してもOKです。あとはそのまま瓶で保存して1年ほど寝かせると美味しくいただけます。

bottom of page