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昔ながらの梅干しの作り方
紀州南高梅の原木を持つ生産者 たかだ果園の梅を美味しく楽しむ事は、実は難しくありません。シンプルな工程とちょっとの時間をかけるだけで、どこのお店にもない自分だけの梅干しができちゃいます🎵
①下漬け
〈材料〉
完熟梅 2kg
粗塩(できれば平窯塩) 250g
①まず梅を洗い、タオルで優しく水分を吸いとり、爪楊枝でヘタを外す
②ジップロックに①と下漬け用の塩を交互にいれ、空気を抜いて平らにする
③梅の質量と同じくらいの重しをし、冷蔵庫で2、3日梅酢が上がるのを待つ
あっという間に下漬け完了❣️
②赤紫蘇の仕込み
〈材料〉
赤紫蘇<梅2kg分葉のみで赤紫蘇400g(大体1pcで200g)>
塩 60g
①まず、赤紫蘇を洗い、茎と葉を分けます
②赤紫蘇の葉は水を多く含んでいるので、ぎゅっとしぼってからザルに広げ、1hほど乾燥させる
③ボールに入れ替え、塩の半量を入れてよく揉みアクをしぼり、数回繰り返す
④3〜4回ほど繰り返したらジップロックに入れ冷凍へ
③本漬け
下漬けから1週間しっかり梅酢が上がりました
①解凍した赤紫蘇をボールにいれ、梅からでた梅酢を入れてモミモミする ※手袋必須!
②梅と赤紫蘇を交互にいれて1か月ほど漬け込む
④梅を干す
梅雨が明けた頃(漬けて約1ヶ月後)の天気のよい日に3日間天日干しします。ざるや野菜乾燥ネット、瓶のまま干してもOKです。あとはそのまま瓶で保存して1年ほど寝かせると美味しくいただけます。
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